雑感 : 杂感 : Column

MT4のPCへのセットアップ

2019/02/14

MT4のPCへのセットアップ

How to set up MT4 on your PC.

如何设置MT4您的PC上。

 

Today’s report is Japanese only.

リクエストがあったため、MT4のPCへのセットアップについて説明していきます。

できるだけ大きい画面のWindows端末を用意しましょう。

CPUはあまり高スペックである必要はありませんが、PCのメモリは多め、4Kなどの大画面を用意しましょう。

「トレードビューでもいいんじゃないの?」ということですが、MT4はカスタムインディケータがいくらでも作れることなどが魅力です。

PC操作の説明サイトではないので、ザックリと。

本家のサイトは以下ですがMT5しかダウンロードできないみたいです。

PC用(Windows)のMT5の画面はソックリで操作性もほぼ一緒ですが、インディケータのコードは似て非なるものです。

https://www.metatrader4.com/ja/download

 

chart0_conv

 

ということで、FXDDからダウンロードします。

下記のサイトからダウンロードします。

https://www.fxddtrading.com/bm/jp/trading/platforms/metatrader4

 

他にも色々ありますが、お好みで。

業者の提供しているものでも内容は同じです。

アイコンが異なる点、接続サーバが業者のサーバである点などが本家のバージョンと異なります。

無題

 

MT4で口座を開くこともできますが、スプレッドが大きいです。(おおよそ10倍)

MT4のインディケータのみを利用して、取引は別の会社でおこなうと良いかもしれません。

そのかわり、スプレッドが大きいのでデモ口座での練習には最適です。

MT4のデモで、いつもトントンになるようなら、低スプレッドの業者ではほぼ負けなしになります。

ダウンロードしたら、インストール時にデモ口座を申請します。

取引はしないので申請する名前は適当で構いません。

はじめて、インストール直後に起動すると、いくつかの画面が出ているとおもいますが、邪魔なのでバッテンを押してすべて閉じてしまいます。

必要ならあとから全て出せます。

chart1_convchart2_conv

 

早速ドル円のチャートを出してみましょう。

「ファイル → 新規チャート」から通貨ペアを選びます。

ここではUSDJPYを選びます。

chart3_conv

 

はじめてチャートを出すと黒バックのバーチャートになります。

馴染みがないので、ろうそく足の白バックにします。

メニューバーのろうそく足をクリックします。真ん中のアイコンです。

隣の+-の虫眼鏡でチャートの拡大縮小が出来ます。

下の画面は1時間足ですが、時間足も右側で切り替えられます。

chart4_conv

 

黒緑のろうそく足には馴染みがないので、白黒のろうそく足に切り替えます。

チャート上でマウスの右ボタンを押し「プロパティ」(一番下)をクリックします。

出てきたダイアログの「基本配色」の中から「Black On White」を選択し、OKをクリックします。

chart5_convchart6_conv

 

出てきた画面はインディケータのないドル円のろうそく足だけの状態です。

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一目均衡表を追加してみます。

「挿入 → インディケータ → トレンド → Ichimoku Kinko Hyo」で追加します。

chart8_conv

 

そのままだと薄くて見づらいので、「色の設定」タブの右側端の線の太さを太くしてあげます。

パラメータはとりあえず、そのままでいきます。

色もこの中から選べます。気に入らない場合は後から直せます。

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一目を追加した状態のチャートです。

未来を表示するために、メニューから選択してあげます。

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更に移動平均線も追加します。

「挿入」メニューから追加します。

25日移動平均(SMA)を設定しています。色や太さは好みで。

chart11_convchart12_conv

 

25日移動平均と一目を同時に表示した画面です。

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設定値を変更する時は、「チャート → 表示中のインディケータ」(一番上)を選択し、編集して値を直します。削除もできます。

chart14_convchart15_conv

 

75日移動平均に直してみました。

chart16_conv

 

いろいろなインディケータを追加したり削除したり、お気に入りのチャートを作っていきます。

紹介中のシステムのインディケータの画面を載せておきます。詳しくは専門書を買って勉強するといいと思います。

chart17_conv

 

紹介中のシステムの値を設定してみると使い方がわかるのでやってみると良いとおもいます。

chart18_conv

 

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Retar.jpが考える相場とは(13)・楽しい楽しい損切と利益確定からメカニズムを知る(4)

2019/02/12

Retar.jpが考える相場とは(13)・楽しい楽しい損切と利益確定からメカニズムを知る(4)

Meaning of the market we are thinking. No.13; Loss cutting is Happy Occasion and how to take profit (4)

什么是投资市场? (13)。快乐的”截断亏损”和“利润”(4)。

 

Today’s report is Japanese only.

今回は利食い、損切についてお話していきます。

既に損切、利食い地点は、先行スパンや遅行スパンが価格にぶつかるまでに示現している点を述べてきました。(2019/2/7)

ただし、紹介中のシステムでは2本の先行スパンは、持ち合いからの抜け、押しを検知させるための設定値です。ポジションクローズ時には損切、利食いの決め手にはなりません。

ポジションのオープンには14のルールがあります。さらに、酒田五法、RSIで補完するため角度の高いオープン位置が求められます。

chart0

 

ポジション取得後の損切、利益確定で「これで完璧」がありません。

どちらかと言えば、損切はほぼ完ぺきですが、利益確定は機械的に決定する難しさがあります。

公開システムは、ただでさえ、線や雲が多い状態です。

さらに利食い、損切専用の曲線を追加すると、表示が理解できなくなります。

また、損切、利食いは、直近のボラティリティを考慮しなくては、機械的な値を求めることは不可能です。

残念なことに標準的なテクニカルの中にマーケットの正確なボラティリティを計算する指標はありません(知らないだけなのかもしれません)。

数理的に説明のつく独自指標が必要になり、金融というより統計学的な話です。

また、公開システムは「IPad用のMT5で表示できる範囲」がテーマなのでできる範囲での損切、利食いとなります。

損切は、ポジションを持っている状態で、アゲンストの目標に到達すれば示現します。

紹介中のシステムの損切はルールで決めました。

1. エンベロップの反対側タッチで損切(絶対ルール)

2. 1時間たったので損切(時間で切る)

3. 酒田五法、RSIなどを駆使し、反対側に走り出したようなのでエンベロップ到達前に損切る

4. なんか気分が乗らないので損切

損切は、傷口を広げないように「早く」が鉄則です。

「絶対ルール」に到達する前に損切る「3.」及び「4.」のルールはそのために設けたルールです。

特に「4.」は重要です。

瞬発力が求められる投資なので、気が乗らない時にやってはいけません。

実際の損切をみてみましょう。

他の指標を確認せずに「絶対ルール」となる地点まで待ち損切る例です。

もちろん、RSIなどの指標をみて、そもそもエントリーしないかもしれません。

本当にやっていたら両方とも内側のエンベロップで切っているかもしれません。

損切は早い方が良い訳であり、上手くいかなければ即、切るべきです。チャンスは何度でもやってきます。

当然、損切が早ければ利益は伸びます。

chart1

 

利益確定には、完璧なシステムを提供できません。

「ある銘柄が下落し始めれば、どこまで下落するかはだれにもわからない。同様に、長期にわたる上昇トレンドに乗った銘柄が、どこで天井をつけるかだれにも言い当てられないのである」(ジェシー・リバモア)

利食いはルールがあってない部分です。

損切は明確なリミッターがありますが、利食いでは明確なるルールは提供できないと考えています。

ただ、利食いまでにわかっている点をいくつか説明していきます。

利食い局面の2例比較して考えてみます。

例えば①の上昇局面で買ったとします。

最初の難関は②です。注目するべきは価格がエンベロップの外側に入ってきています。下落を警戒する部分です。

しかし、厳密には再上昇に転じるのか、下落に転じるのかはわかりません。

遅行スパンは価格に触っているため、一旦の上昇が止まってしまっています。

ポジションを持っていない場合では、持ち合いであると認識する地点です。

また、先行スパンも超えているため、価格の下落を想定してしまいます。

さらに③の地点では、価格が損切地点にきたため、その前に高値をとったことが確認できました。

つまり、②の地点で我慢ができるかがポイントです。

未来はわかりません。

chart2

 

次は①の地点での買いです。

先ほどとは違い2回目では伸びていきません。

遅行スパンは価格や先行スパンの下方向に入ってきており、持ち合いを示唆しています。

しかし、②の地点では、買いシグナルを出し、上方向に伸びてきてもおかしくなさそうですが、そうなりません。

結局、③の地点でエンベロップの外側に価格がタッチして、上昇相場が終了しています。

chart3

 

以上が紹介中のシステムの基本的な考え方です。

これでBlogによる説明は終わりです。

短期トレードでは、ファンダメンタルを無視してトレードしなくてはなりません。

テクニカル的に順張りでついていくだけです。

PDFによるルールブックも記述中ですが、実践的に学ぶのが一番です。

 

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