2019/02

Retar.jpが考える相場とは(10)・楽しい楽しい損切と利益確定からメカニズムを知る(1)

2019/02/05

Retar.jpが考える相場とは(10)・楽しい楽しい損切と利益確定からメカニズムを知る(1)

Meaning of the market we are thinking. No.10; Loss cutting is Happy Occasion and how to take profit (1)

什么是投资市场? (10)。快乐的”截断亏损”和“利润”(1)。

 

Today’s report is Japanese only.

前回までで、フレームワークの中核「信号機システム」を説明してきました。

信号機システムがあるからこそ、自分の置かれた状況を完全に把握できます。

信号機システムはシミュレータのアルゴリズムを応用したものです。

素敵なシミュレータを製造する参考に使ってみてください。

もちろん、食事ルールとかでもいいと思いますが、家族関係はギスギスするかもしれません。

chart1_conv

 

今回はSR56、LR56の中でも最も大切な損切ルール(SR56L、LR56L)と利食いルール(SR56P、LR56P)について説明していきます。(Retar.jp内部では通称「56ルール」)

特に今回紹介中のシステムでは、あえて「楽しい楽しい損切」としています。

確かにお金を減らすことが「損切」であって、「楽しいものではない」という感覚です。

今回紹介するシステムは「またエントリーして、利益を得られることの方が多いから、はやく腐れ玉からバイバイ(@^^)/~~~」した方が儲かる仕組みです。

ろくでもない建玉から、お別れできて「楽しいね」ということです。

 

その理由について説明していきます。

「ある銘柄が下落し始めれば、どこまで下落するかはだれにもわからない。同様に、長期にわたる上昇トレンドに乗った銘柄が、どこで天井をつけるかだれにも言い当てられないのである」(ジェシー・リバモア)

1920、30年代に活躍した伝説の投資家の名言だと思います。

史上最強のリバモアさんでも、できないことですから、できないということなのでしょう。

紹介中のシステムも「天底はどこかわかりません」というコンセプトです。

「天底がわからないのに、相場で儲けることができるのか?」ということになりますが、結論から言うと間違いなくできます。

 

では、何をして儲けるかというと、以下の2つです。

1. 上がりはじめた相場をできるだけ早くに検知して、買いでついて行く。天井らしきところで利食う。

2. 下がりはじめた相場をできるだけ早くに検知して売りでついて行く。底らしきところで利食う。

 

ところがです。

「上(下)がり始めた相場をできるだけ早くに検知」しようとすると、間違います。

勝てる可能性の高いエントリーをしていますが、読者は違うと思いますが、何しろ一介の路傍の石が、未来を予想するので本当に良く間違います。

「間違うなんて恥ずかしー」と思うかもしれませんが、そういうものです。

間違ったら問答無用の「楽しい楽しい損切」です。

「間違ったのだから仕方ない」と割り切っているだけです。

相場など幾らでもチャンスはありますし、「後後、たっぷりと儲けさせていただける」と確信があるから「損切」できます。

だから、目標は複数回のトレードが終えてみると「何だかお金が増えている」です。

途中に何回かの「損切」や「同値撤退」のくたびれ儲けはありますが、最終的には儲かっているのが、今回のシステムです。

 

例えば、2019/1/23のUSDJPY15分足のトレードでは、2回の投資機会がありました。

1回目はやっていればトントンか損切になりましたが、2回目は利益を確保しました。

1回目で「くたびれもうけの損」をした後に、2回目で「ごちそうさま」です。

ここで大切なことは2回目ができたことです。

1回目のチャンスから2回目のチャンスまで、あまり時間はありませんでした。

損切できてポジションが無かったから、2回目のトレードにエントリーできました。

もし、損切できていなければ、「上がっていく~。ドンドン損が膨らむよ~」となり2回目のトレードに入れません。

さらに、損害は膨らむと元に、エントリー前に戻るまでの空しいトレードと時間にエネルギーが費やされます。

この場合は、スッキリと損切っていたので、2回目のチャンスに入れたのでした。

chart2

 

今回紹介するシステムは、特に一方向の大きな値動きのある相場についていくのが得意です。

例えば2019年年初のフラッシュクラッシュでは、売りシグナル直後に売れば、利益が得られたはずです。

流動性が枯渇する前に売りでエントリーできていたはずなので、Very Good Jobになっていたはずです。

chart3

 

以上から、システムのコンセプトをまとめると以下になります。

1. 上手くいかなければポジションクローズ、つまり、損切

2. 大きく動いて、儲けられそうなときはシッカリと

3. 普段のトレードは何となく儲けている

次回は「楽しい楽しい損切と利益確定からメカニズムを知る」の続きです。

 

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ドル円1時間足・煮詰まり感満点は続くよ、レンジは109円Highから107円Highなので抜いてから考える

2019/02/04

ドル円1時間足・煮詰まり感満点は続くよ、レンジは109円Highから107円Highなので抜いてから考える

USDJPY hourly; Sticky market will continue; the range will be from 109yen high to 107yen high.

美元/日元。现在是粘性市场。范围将从109日元高到107日元高。

 

今週の結論は、レンジ継続。

わかっていることは、レンジは少し狭まっているみたいだ。

しかし、レンジの難しいのは、本物のレンジ上限と下限、しばらく経たないと経ってみないとわからない点でしょう。

Our conclusion is range market will continue.

We know range is narrowing.

But we do not know true range zone, we can only know after range market has ended.

 

「ドル円1時間足・煮詰まり感満点、トレンドラインでは下方ブレーク・サポートは109円Low、108.8-9円、レジスタンス110円ミドル、110円イーブン」(2019/1/28)

サポートやレジスタンスは正しかったと思います。

ブレークを狙っても、たいした値幅がでないのがレンジです。

We reported “USDJPY hourly; now is sticky market and the price cut support line; support is 109yen low and 108.8-9yen and resistance is 110yen middle and even” in 1/28/2019.

Support and resistance were proper.

Breaking was not opportunity.

chart0_conv

 

直近のフィボナッチと大枠のフィボナッチです。

適切なフィボナッチに「〇」、不適切なものには「×」をつけています。

109円lowのサポートを切ると再び下ですが、深追いはできないとみています。

These are four types of Fibonacci.

Proper Fibonacci are “〇”.

And inadequate Fibonacci are “×”.

If the price will cut 109yen low again, the price will fall but we should not chase too far.

chart1_convchart2_convchart3_conv

 

オセアニア時間帯抜きの足です。

新しい窓はありません。

108.20-30円に窓が残ります。

また、111.20-30円に窓が残ります。

These are latest candle sticks without Oceania time.

New gaps did not appear.

There remained gaps at 108.20.-30yen and 111.20-30yen.

chart4_convchart5_conv

 

トレンドラインです。

チャネルを切って戻るのですから、持ち合いです。

狭い値幅を狙うしかありません。

This is trend line analysis.

The price cut the channel and back; this occasion means steadiness.

We can only aim narrow price range.

chart6_conv

 

時間足を使用しオセアニア時間帯を省いたP&Fです。

フラットトップナローイングです。

レジスタンスは109.80円、サポートは109円Evenです。

45度線を上にも下にも切っているのが「持ち合いです」ということです。

This is 0.1 price change and 3 box reversal close price’s Point and Figure chart.

Now is “Flat Top Narrowing”.

Resistance is 109.80yen and support is 109yen even.

The price cut 45 degree support and resistance; this means now is steadiness.

PF_conv

 

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