2019/05

東京円建て金の現物と先物のスプレッド・下げてきた相場で370円ぐらいを切ると底

2019/05/22

東京円建て金の現物と先物のスプレッド・下げてきた相場で370円ぐらいを切ると底

The spread between future and real thing of Yen base gold price; after falling, when the spread becomes 370yen over, this occasion often means major bottom.

东京市场的黄金。期货交易和实物的差距。下跌后,当价差超过370日元时,这种情况往往意味着主要的底部。

 

本日は東京円建て金先物(つなぎ足)と現物(金の延べ棒)のスプレッドを調査しました。

結論は下げてきた相場で370円ぐらいのスプレッドになると底。

金だから使える技。

Today, we survey spread between future and real thing of Yen base gold price.

Our conclusion is when the spread is lower than 370yen, the price is bottom around.

 

消費税が8%になって以降のデータで書いています。

スプレッドがナローになると底打ちする性質があります。

現状は下げていますが、400円以上のスプレッドがあり、スプレッドからは上昇継続や底打ちしたとは言えません。

天井ならもう一声、スプレッドが吹き上がってもいいとも言えます。

We use the data after consumption tax became 8%.

We can see the spread was narrowing, the price bottomed out.

The price is falling now but we cannot confirm major bottom or peak by spread.

chart1_conv

 

下落相場になるとスプレッドが狭まる傾向がありますが、現在は400円を超える値を維持しています。

When the market becomes bearish, spread becomes narrow.

But the spread is 400yen over now and the trend may be going on.

chart2_conv

 

相場分析のリクエストがありましたら“Contact Us”からお知らせください。ご要望にお応えできるように努力いたします。

このブログはあくまでも個人的な見解であり、投資判断は各自でお願い致します。当ブログは一切の投資損益に対する責任を負いません。

ブログに来て下さってありがとうございます。明日もよろしくお願いいたします。

If you have some request to analyze, please write to “Contact Us”.

We do best effort for your request.

These are only personal opinions on this blog, and you need the investment judgment in each one. This blog doesn’t assume the responsibility to all the investment profit and loss.

Thank for watching our contents. My best regards next day.

如果您需要行情分析,请点击“Contact Us”联系我们。我们将尽力满足您的要求。

本博客仅为个人意见,请各自做出投资判断。本博客概不对任何投资盈亏负责。

感谢您访问本博客。欢迎再次使用。


Tick2Candle1.00の使用方法

2019/05/21

アプリケーションの目的

MT5 Local Captureや今後リリースするチャートソフトで受信したCSV形式のTickデータを非時系列の4本値に加工します。

デフォルトは70Tickですが、任意のTick数の4本値に変換できます。

最適なTickデータはサンプリングするtick数が胆です。取得する業者数によっても最適値が変わることがわかっています。

 

ソフトウェアのダウンロードとチェックサムの確認

ソフトウェアをダウンロードした後は、ダウンロードされたソフトウェアが改ざんされていないかを必ずチェックします。

Windows10の仕組みではファイルをダウンロードしただけではウィルスやマルウェアに感染しません。実行時に感染します。

細心の注意を払っていますが、念のためRetar.jpでアプリケーションを製造したソフトウェアであることを確認するためにMD5のチェックサムを使っています。

もし、Retar.jpのHPが改ざんされ、こちらのアプリケーションがウィルスやマルウェアに感染していれば、ファイルのチェックサムが変わります。

Windowsに含まれる「certutil.exe」を使い調査します。

GUIのツールがあればいいのですが、残念ながら入っていません。

便利なツールをネットからダウンロードすれば、それがどんなものなのか分からないので、結局コマンドラインから調査する方法しかありません。

 

1. エクスプローラーでダウンロードしたフォルダーを開きます。

chart1

2. 「ファイル → Windows PowerShellを開く → Windows PowerShellを開く」を選択する。

chart2

3. コマンドプロンプトが出力されるので「certutil -hashfile .\ tick2candle100.zip MD5」と入力し、enterキーを押します。コピペして入力してください。

chart3

4. 上から3行目がチェックサムの値です。ダウンロードページに表示しているコードと比較し、同じであることを確認してください。改ざんされている場合はコードが一致しません。

 

ソフトウェアの構成

1. 実行ファイルは1つです。解凍するとsampleフォルダー、exeファイルと、サンプルのps1のスクリプトがあります。

chart4

2. sampleフォルダーには、受信した元データ、70Tickに加工した4本値、1分足pdf、70TickチャートのPDFが用意されています。

chart5

 

ソフトウェアの実行

1 実行ファイルはTick2Candle.exeだけです。設定ファイルはありません。

2 使い方は「-v」オプションをつけて実行します。

chart6

3 サンプルを加工するには、以下のように打ち込みます。これで取得Tickを70Tickろうそく足に加工できます。

chart7

4 Tick2Candle.ps1が参考になるので使ってみてください。

chart8

5 主なオプションだけ紹介します。ファイル名はダブルコーテーョン「””」で囲ってください。数字は半角英数字です。

5.1 「-t」はtick数です。最適なTick数に変更することができます。複数業者のTickだと、増やす必要があります。

5.2 「-m」は未来の足の空きを入れます。

5.3 「-i」はEMAを未来へのずらし幅です。デフォルトは未来に1日ずらしています。

5.4 「-j」はEMAの期間です。

5.5 「-a」をつけるとヘッダが外れます。


© 2025 Retar