Twitterフォロワーの分析をしよう(7)

2019/11/28
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Twitterフォロワーの分析をしよう(7)

Let’s analyze Twitter followers! (7)

让我们来分析Twitter的追随者!(7)

 

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Twitterフォロワーの分析をしよう(6)

 

ようやく、データ分析ツールに取り掛かっています。

ここまででも十分ご苦労さん状態だと思いますが、まだ半分もきていません。

ここから本気のウヘー系の作業です。

 

現状の閾値

データ取得時の設定は「TwitterAnalyzeToolKit\TWTimeLineCapt」のsg.iniで定義されています。

現状の閾値はtwLatestFilterCounterが、「27」となっています。

各ユーザーの直近21の呟きを取得していますが、それらのつぶやきがプログラム起動時から27日以内に呟かれたものかをチェックしています。

1つでも27日以前にある場合は、Failに入ります。

twAnalysisCounterCountは「16」にしています。

「ツイートと返信」に16以上の呟きがあることを確認しています。

16以下のユーザーはFailに入ります。

chart1

 

閾値が「厳しいよ~」、または「もっと厳しくしたい」と思うなら、閾値を変更して再度実行します。

このときに再び数時間コースは辛いので、オフライン実行します。

「sg.ini」の値を変更して、既にあるデータでオフライン実行します。

オフライン実行の例ですが、IDをネットから取得しない、タイムラインをネットから取得しない、twLatestFilterCounterを25日に変更、twAnalysisCounterCountを14呟きに変更。

chart2

 

保存して変更したら、「TwitterAnalyzeToolKit\TWTimeLineCapt」ディレクトリで「TWTimeLineCapt.exe」をダブルクリックします。

ファイルは上書きされるので、閾値が変わったFailとTrueの仕分けができます。

chart3

 

現段階でのフォローする候補とフォローしないアカウントをまとめる

現段階での絶対にフォローしない方針のアカウントは、Analysis000Counter、Analysis001Counter、FailUserTimeRun.csvです。

前者二つは、おおよそ1日1ツイートを閾値に、活発にTwitterを使用していないアカウントだとみなすことができます。

後者の1つは全くタイムランが読み込めないなどで、どんなアカウントか知る由がありませんので、フォローしません。

この他にアラビア語圏のフォロワーも外させていただいております。

図式化すると以下になります。

chart4

 

現在は結果がバラバラになっている状態なので、フォローを外すアカウントをまとめていきます。

更に吟味を進めるアカウントは、フォローを外す以外のアカウントになるので、元々の「両思い+片思い+片思われ<日付>.csv」から、差分を取り算出します。

このときに使うのが「TextMarger」です。

「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」を開きます。

「IN」フォルダーがない場合は作成して、含まれるファイルを削除してください。

「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」フォルダは開いたままにしておきます。

chart5

 

別のエクスプローラで「TwitterAnalyzeToolKit\TWTimeLineCapt\Outs\Analysis000Counter」フォルダを開きます。

Analysis000Counterには、取得できたツイートが一定期間内かどうかを閾値にして、うまくいった、いかないアカウントのリストとタイムランに分類しています。

4つのファイルがあります。

TRUE.txtは既定数を満たしたアカウント、TRUELIST.csvは既定数を満たしたタイムラン(ツイートと返信)。セットになっています。

FALSE.txtは既定数に満たなかったアカウント、FALSELIST.csvは既定数に満たなかったタイムラン(ツイートと返信)。セットになっています。

chart6

 

FALSELIST.csvファイルを「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」フォルダに「一定期間のつぶやき不適合.txt」にリネームしてコピーします。

Excelで丁寧に確認することもできますが、Retarの場合は無理です。

一人ひとり確認もせず、アンフォローのリストにしていますが、やっぱり忍びないと思う方は、行単位で削除してあげてください。

chart7

 

エクスプローラで「TwitterAnalyzeToolKit\TWTimeLineCapt\Outs\Analysis001Counter」フォルダを開きます。

Analysis001Counterには、タイムランに一定数以上の呟きがあるかないかを調査しています。

4つのファイルがあります。

TRUE.txtは既定数を満たしたアカウント、TRUELIST.csvは既定数を満たしたタイムラン(ツイートと返信)。セットになっています。

FALSE.txtは既定数に満たなかったアカウント、FALSELIST.csvは既定数に満たなかったタイムラン(ツイートと返信)。セットになっています。

Excelで丁寧に確認することもできますが、Retarの場合は無理です。

一人ひとり確認もせず、アンフォローのリストにしていますが、やっぱり忍びないと思う方は、行単位で削除してあげてください。

chart8

 

「TwitterAnalyzeToolKit\TWTimeLineCapt\Outs」フォルダに移り、「FailUserTimeRun.csv」ファイルを「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」フォルダにコピーして、「アクセス不能不適合.csv」にリネームします。

タイムランにアクセスできないので、ScreenNameがわかりません。

別のAPIを使えば取得できるみたいですが、ブロックした相手も含まれるので、興味がないのでみません。

以上の3つのファイルが、フォローしない対象のリストになります。

chart9

 

特定言語のアカウントを排除対象にする。

申し訳ありませんがアラビア語圏のツイートを排除します。

「TwitterAnalyzeToolKit\TWTimeLineCapt\Outs」フォルダに移り、UserTimeRun.csvファイルをExcelで開きます。

chart10

 

Language列を選択し、データタブを選択します。

昇順をクリックします。「選択範囲を拡張する」がでるので、拡張して並べ替えてください。

chart11

 

昇順に並びました。

chart12

 

排除対象ファイルを作る

文字コードをUNICODEにしなくてはいけないのですが、面倒なのでコピーして作ります。

「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」にある「アクセス不能不適合.csv」をコピーしてあげると「アクセス不能不適合 – コピー.csv」ができます。

chart13

 

「特定言語不適合.csv」にリネームします。

chart14

 

「特定言語不適合.csv」を編集します。

今のところは、「アクセス不能不適合.csv」と同じなので、そのままではただの重複になって意味がありません。

Editorで開いたらテキストを全選択して全部を消去します。

右下のUniCode、CRLFの表示がそのままである点を確認しておき、ファイルはそのまま開いておきます。

chart15

 

Languageが「ar」はアラビア語圏のツイートです。

Excelで対象のアカウントのUser.idを選択し、ペーストします。

IDは重複していますが、プログラムが自動的に重複を直してくれますので、消したいと思うIDを連結して並べてしまいます。

作業が完了したら、保存して終了します。

chart16

 

削除対象リスト第一弾を作成

削除対象リストを作成します。

現状の4つのファイルは灰色の部分のファイルになります。

chart17

 

現状では、IDが重複しているので、削除対象リストにします。

chart18

 

「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger」フォルダに移動します。

Outsフォルダがないことを確認して、「TextManager.exe」をダブルクリックして実行します。

chart19

 

「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\Outs」フォルダに入り、MERGE.csvが取得対象ファイルになります。

chart20

 

「MERGE.csv」ファイルを「削除対象第一弾.csv」にリネームします。

chart21

 

ファイルの整理

「TwitterAnalyzeToolKit\Save\<日付>」フォルダを開き、さきほどの入力ファイルを保管します。

「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」から「特定言語不適合.csv」、「つぶやき数不適合.txt」、「一定期間のつぶやき不適合.txt」、「アクセス不能不適合.csv」を移動させます。

また、「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\OUT」から「削除対象第一弾.csv」を移動させます。

作業を完了させると、昨日の続きで「TwitterAnalyzeToolKit\Save\<日付>」フォルダには11個のファイルが保管されていると思います。

ファイルを削除するのは簡単ですが、また作るのは骨の折れる仕事です。

苦労して作ったものは取っておくのが基本です。

chart22

 

ファイルを退避させたあとは「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\IN」フォルダの中身を空にして、「TwitterAnalyzeToolKit\TextMarger\OUT」フォルダを削除します。

chart23

 

続きは、また次回に・・・。

 

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